継続的に働きがいが向上する企業の特徴は? 日本版「働きがいのある会社ランキング100」発表
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2023年02月10日

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Great Place to Work Institute Japan(東京都港区)は2月9日、2023年日本版「働きがいのある会社」ベスト100を発表した。
2022年は人的資本経営元年とも呼ばれ、資本である従業員の「働きがい」を持続的な企業価値向上の指標として捉える動きが加速。同ランキング調査に参加し、人的資本の状態を可視化した企業は634社あった。中でも従業員の高いエンゲージメントを引き出した企業がベスト100企業に選出された。
社員一人ひとりが働きがいを実感しているか、福利厚生など制度の充実度などを評価
ランキングは従業員規模別に選出され、大規模部門ではシスコシステムズ(東京都港区)が、中規模部門ではコンカー(東京都千代田区)が、小規模部門ではあつまる(東京都渋谷区)が第1位に選ばれた。GPTWジャパンは、各部門トップ企業の評価ポイントについて以下のように解説している。
シスコシステムズ
会社内のコミュニケーションや個々人のやりたいことを引き出すための工夫が凝らされている。特に、個人の成長のために責任ある仕事を任せていく企業文化は、従業員からも高く評価されている。
コンカー
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