2024年度の新入社員が就活で活用したSNSの1位は「YouTube」 動画形式の情報が有効
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2024年04月03日

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人材派遣などを手掛けるマーキュリー(東京都新宿区)は4月2日、就職活動におけるSNSの利用状況についてアンケート結果を発表した。就職活動を行う際に最も参考にしたSNSでは「YouTube」がトップとなった。
最も活用したSNSは「YouTube」が1位 「X(旧Twitter)」「Instagram」も上位に
アンケートは2024年度の同社の新入社員540人を対象に実施。就職活動時に最も参考にしたSNSを一つ選択してもらったところ、「YouTube」が31.5%で1位だった。次いで、「X(旧Twitter)」が24.8%で2位。3位は23.1%で「Instagram」だった。
同社が2023年度の新入社員に実施した前回の調査でも、「YouTube」がトップだった。同社では、動画コンテンツによって視覚的で詳細な情報を得ることができることから、「YouTube」が1位に選ばれたと分析している。その上で、社員インタビューやオフィスツアーなど動画形式の情報は、「会社の雰囲気を知る上でもとても有効」とコメントしている。

SNSでは主に「企業情報」と「社内の雰囲気」をチェックする
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