ITの利活用や導入法を専門家が無料でアドバイス 中小機構関東本部がオンライン相談窓口を開設
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2024年04月25日

アクセスランキング
独立行政法人中小企業基盤整備機構関東本部は4月24日、関東地方および山梨県、長野県、新潟県の中小企業や小規模事業者を対象に、IT分野の相談に特化したオンライン無料相談窓口「IT経営サポートセンター」の開設を発表した。実務経験豊富なITの専門家(IT経営サポートセンターアドバイザー)が、無料のオンライン面談で企業の悩みを解決する。
ヒアリングを基に課題整理から解決策の提示まで、IT経営推進を支援
IT経営サポートセンターは、自社のIT利活用に関して、相談したい課題がはっきりしていない場合でも気軽に相談できるのが特徴。
「IT活用の必要性は感じているが、何から始めればよいのか困っている」など具体的な課題がわからなくても、IT専門アドバイザーが、個別の状況に応じた情報提供や実践的なアドバイスをしてくれる。利用者は話すことで、悩みや問題点を整理できる。
オンライン相談は1回60分の事前予約制で、複数回の利用も可能だ。相談までのステップもシンプル。カレンダーから日時を選び予約フォームに入力し、受信した予約受付メールに記載されているZoomのURLから参加できる。

初回利用時の基本パターン(60分)
※掲載されている情報は記事公開時点のものです。最新の情報と異なる場合があります。