クラウドサイン、地方自治体のネットワークに対応 電子契約普及に一歩近づく
月刊総務 編集部
最終更新日:
2021年12月06日

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弁護士ドットコムは12月3日、Web完結型クラウド契約サービス「クラウドサイン」がLGWAN-ASPに対応し、行政のセキュリティポリシーに則った環境で、多くの地方自治体が同サービスを利用可能になったと発表した。
地方自治体での電子契約普及のため、通信機能を追加

これまで、各自治体において電子契約導入への大きな課題として考えられていたのは、情報セキュリティポリシーやネットワークの安全性確保の観点等により、契約書をインターネット上に保存できない点。クラウドサインでは、組織内ネットワークを経由してクラウドサービスに接続する「LGWAN-ASP」に対応することで課題をクリアした。「LGWAN-ASP」に対応した電子契約サービスはクラウドサインが初めて。
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