「無視すれば気になる」「対応すればストレス」 勤務時間外の業務連絡、6割が抱える心理的板挟み
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2026年02月17日
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パーソルキャリア(東京都千代田区)が運営する調査機関「Job総研」は2月16日、「2026年 勤務時間外連絡の実態調査」の結果を発表した。6割以上が経験している退勤後や休日の時間外連絡が、業務に及ぼす影響や心理的負担となっている状況を読み解いた。
平日夜が侵食される実態 6割が経験する「つながりっぱなし」
勤務時間外に職場の人から、メールやチャット・電話などで連絡がきたことはあるかと聞いたところ、63.8%という過半数を占める割合で「ある」ことが判明した。時間外の連絡を受けた経験のある人に、不満の有無を聞くと半数近くに上る48.4%が不満を抱えていることがわかった(「とてもある」12.0%、「ある」16.3%、「どちらかといえばある」20.1%の合計)。
一方で、勤務時間外の連絡を「したことがある」人は、8割以上(80.2%)に上っている。
具体的に「勤務時間外」のいつ連絡が来るのかを聞くと、「平日夜・退勤(18時から22時)」が89.5%で最多。次に「休日」(53.1%)、「平日(深夜22時以降)」(40.2%)に上った。
しかも、有給や長期休暇を取得したにもかかわらず連絡が来てしまうことも4割弱(38.8%)と少なくない数字が示されている。平日の早朝や始業前にすでに業務連絡が来たというケースも36.8%に上っている。
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