物流2024年問題の解は「港」にあり 三井化学、DXによる千葉港活用でドライバー負荷を7割減

月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2026年01月30日
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三井化学(東京都中央区)は1月29日、千葉県の市原工場への輸入ルートについて、工場から近距離に位置する千葉港利用拡大を推進していくことを発表した。

2025年9月より開始した揚港を東京港から千葉港へ集約する取り組みにおいて、GHG(温室効果ガス)削減、トラックドライバーの拘束時間の削減などの成果が確認されたことを受けたもの。

「東京港の渋滞」を回避 DX活用でドライバー工数を約70%削減

同社は2024年問題により深刻化するドライバー不足に対応するため、安定的な輸送手段の確保に取り組んできた。DXを活用して最適な揚港の使用比率を計算し、2025年9月からシンガポールからの一部輸入製品の揚港を東京港から千葉港へ集約している。

この取り組みでは、港から市原周辺倉庫までの陸送部分において、GHG排出量とドライバー工数を約70%削減することに成功した。

今回の取り組みもその一環である。市原工場に近い千葉港の活用を推進することで、港から倉庫までの陸送距離の短縮につなげる狙いがある。この取り組みにより、具体的に以下のような効果があるとしている。

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