企業のDX人材育成「実践の場の提供」と「リスキリングの必然」に課題 デロイトトーマツ調査

月刊総務 編集部
最終更新日:
2023年07月26日
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デロイトトーマツコンサルティング(東京都千代田区)は7月25日、企業と個人を対象にDX時代の人材育成の実態と課題を探った「デジタル人材育成に関する実態調査2023 ~人的資本経営時代に取り組むべきリスキリングとは~」の調査結果を発表した。

デジタル研修の実施率は約半数、実践の場の提供は約3割

一般企業における研修・育成の実施率は46%と半数近くになり、デジタル研修は進んではいるものの、研修・育成での学びを仕事に生かす「実践機会の提供」は31%にとどまるなど、実践の場の提供に課題が残る形となった。

企業に対する調査では、252社を対象に実施し、DX銘柄企業(23社)とDX認定企業(26社)の計49社を「DX先行企業」、ほかの203社を「一般企業」として分析した。一般企業で半数近く(46%)となった育成・研修施策を推進している実施率は、DX先行企業では87%と高い割合となった。

デジタル人材の育成に関する施策の実施率(企業)
デジタル人材の育成に関する施策の実施率(企業)※画像クリックで拡大

DX先行企業はDX推進で企業の付加価値を向上、一般企業は業務効率化どまり

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