社内コミュニケーション講義

社内コミュニケーション講義 第4講:メディア偏食の浸透

相模女子大学 人間社会学部 社会マネジメント学科 准教授  宮田 穣
最終更新日:
2013年01月21日

こんにちは。宮田です。はや今年も半月ほど過ぎてしまいました。本当に時間は矢のように経ってしまいますね。前回は「メディアの多様化」について述べ、手段としてのメディアが多様化し、それぞれの領域が曖昧になり、手段は「易きに流れる」ようになってきたこと、そして結果としてWebメディアへの偏重が目立つようになったことに触れました。今回は、この点について少し踏み込んでみたいと思います。

さて、突然の質問です。今の大学生にとって、命の次に大切なものは何だと思いますか。

続きは無料の会員登録後にお読みいただけます。

  • ・組織の強化・支援を推進する記事が読める
  • ・総務部門の実務に役立つ最新情報をメールでキャッチ
  • ・すぐに使える資料・書式をダウンロードして効率的に業務推進
  • ・ノウハウ習得・スキルアップが可能なeラーニングコンテンツの利用が可能に

※掲載されている情報は記事公開時点のものです。最新の情報と異なる場合があります。

著者プロフィール

miyata_photo

相模女子大学 人間社会学部 社会マネジメント学科 准教授
宮田 穣

経歴
【1959年】
金沢市生まれ
【1983年】
一橋大学社会学部卒業
大手印刷会社、教育出版社で、マーケティング・編集・調査・研究・広報などに従事
【1999年】
東京経済大学大学院コミュニケーション学研究科に社会人入学
研究を重ね、2004年博士課程修了、博士号取得
【2006年】
民間企業から活動の中心を大学に移行、現在に至る

関連記事

  • 「働きがいのある会社」トップ企業のハイブリッドワークの形 戦略総務を実現できるデバイスとは? PR
  • コスト削減だけじゃない! 働き方が変わり、コミュニケーションも生まれる「照明」のすごい効果 PR
  • 災害への備えは平時から。企業の防災担当者を強力にサポートする東京都のサービスとは PR

特別企画、サービス