自宅で採取した尿や唾液を分析し、早期がんリスクを検査 健康経営につながるソリューション
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2025年02月27日

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有明医療研究所(東京都江東区)は2月26日、法人向け健康管理ソリューション「sonawell(ソナウェル)」を新たに展開したと発表。その第一弾として、尿中バイオマーカーのジアセチルスペルミンの測定による早期がんリスク検査「sonawell 尿中がんリスク検査」を3月1日より提供開始することを明かした。
自宅で採取した尿や唾液を専門ラボで分析し、早期がんリスクを検査
同社の「sonawell」は、企業における従業員の健康管理をサポートするソリューションであり、サービス導入により、従業員一人ひとりの健康リスクの早期発見、企業の経営リスクの軽減に貢献し、従業員が安心して健康に働ける環境づくりを支援することを目的とするという。

早期がんリスク検査の「sonawell 尿中がんリスク検査」は誰でも簡単に取り組める設計で、自宅で採取した尿や唾液を専門ラボで分析し、同社のデジタルツール「mellec」を通じて検査結果を知ることができる。特別な知識や手続きが不要で、日常の中で自分の体と向き合い、健康リスクに気付くことができるとしている。
また、同社は「sonawell 尿中がんリスク検査」の特徴を以下の通りとしている。
手軽にできるがんリスク検査
自宅で簡単に検査が可能。専用の採尿キットを使用し、返送するだけ。通院の手間を省き、忙しい日々の中でも無理なく健康管理ができる
通院不要で業務の負担を軽減
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