未申告の「隠れ副業」は全体の35% 禁止下での副業率、公務員が全業界最多

月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2026年06月29日

副業コンプライアンスサービスを提供するフクスケ(東京都千代田区)は6月25日、「業界横断 副業コンプライアンス調査 ―業界別リスク度分析―」の結果を公表した。全国の20~65歳を対象に、副業者、本業先の副業制度管理者、副業者への発注者の三者の視点からリスクの実態を把握している。調査は2026年1月、インターネット定量調査で実施した。

副業率1位の農業・林業・漁業・鉱業はトラブル発生率も首位

調査結果によると、業界全体の副業率は15%だった。最も高いのは農業・林業・漁業・鉱業の31%で、次いで不動産業22%、情報通信業19%と続く。公務員は13%と全業界で最下位だった。

一方、勤務先が禁止しているにもかかわらず副業をしている割合(違反副業率)を副業者全体で見ると、公務員が31%で全業界最多となった。電気・ガス・水道業が22%、建設業・不動産業・農業・林業・漁業・鉱業が18%と続いている。

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副業率が最も高い農業・林業・漁業・鉱業は、本業先管理者視点のトラブル発生率も80%と全業界で1位となったこともわかった。

トラブルは「漏洩ろうえい・競業・体調不良」の3型 業界ごとに異なるリスク類型

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