従業員の家族が職場を訪問 日本管財HDはクイズや名刺交換、住信SBIは金融経済の授業を実施
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2024年09月04日

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日本管財ホールディングス(東京都中央区)は9月3日、「誰もが自分らしく働ける社会の実現」に向けて、社員の家族を対象とした職場訪問会を全国6拠点で開催したと発表した。職場訪問会は「社員の家族に仕事内容の理解を深めてもらうこと」「社員の子供の夏休みの貴重な体験や思い出にしてもらうこと」を目的に、8月に実施された。
住信SBIネット銀行(東京都港区)も同日付で、従業員とその家族を対象とした「ファミリーデー」を初めて開催したことを発表。子供向けの「金融経済教育」の授業も同時に実施した。
「お仕事クイズ」に「名刺交換体験」、全国6拠点で実施
日本管財HDの職場訪問会は8月21日午後3時から5時にかけて日本橋本社のほか、兵庫県西宮市の本店や大阪オフィス、中部本部など計6拠点で開催し、以下のプログラムを実施した。
- 会社紹介(お仕事クイズ)
- 体験イベント(職場見学、名刺交換体験)
- 懇親会
- 記念撮影
会社紹介は人事部担当者が担当し、社員の子供たちに向けての中核事業の仕事内容を説明した。
社員の子供たちが、楽しみながら建物管理業務の仕事内容の理解を深めてもらえるよう「どんなお仕事しているの?」、「働いている人の人数は?」、「建物が停電になった場合、助けてくれる人は?」などと、クイズ形式で会社内容を紹介した。

体験イベントの職場見学では、子供たちに、家にいるときとは違う親の姿を見てもらった。さらに初めての「名刺交換」も体験してもらった。
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