新卒の4割が抱く「人間関係の不安」をどう解決するか 学研グループMCSが実践する伴走型支援
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2026年04月14日
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学研ホールディングスのグループ会社で、全国で介護事業を展開するメディカル・ケア・サービス(MCS、埼玉県さいたま市)は4月13日、3月31日から4日間にわたり、東京都内の合同入社式および栃木県那須町の宿泊施設で、新卒入社者52人を対象とした独自の宿泊研修を実施したことを明かした。
学生の不安に寄り添う選考から、入社直後に同期とのつながりを強化する施策を連続して行うことで、Z世代の「人間関係の不安」を払拭し、早期離職を防ぐ狙いがある。
学生の4割が抱く「人間関係」への不安と採用の課題
現在の新卒採用市場では、学生の企業選択基準に変化が見られる。マイナビが発表した調査(2027年卒対象)によると、学生が将来に対して抱く不安のうち「人間関係に対する不安」は40.6%にのぼる。
また、入社先を検討する指標として「業務内容(50.4%)」に次いで「社風が自分に合っている(45.5%)」「働いている人が自分に合っている(40.3%)」といった、組織の人間的な側面に重きを置く傾向が顕著だ。
こうした人間関係への不安を抱えたまま入社日を迎えることは、早期離職の要因となりやすい。企業側は、デジタル化や効率化が進む採用活動の中であっても、対話を通じていかに不安を払拭できるかが、定着に向けた課題の一つとなっている。
「選別」から「対話」へ、入社前不安を和らげる伴走型選考
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