東京都、中小企業のVPNやウイルス対策などサイバーセキュリティ対策に最大1500万円
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2022年04月28日

アクセスランキング
東京都中小企業振興公社は4月27日、2022年度の都内中小企業者向けのサイバーセキュリティ対策への助成金や、専門家の派遣事業を開始すると発表した。
ファイアウォール、VPN、ウイルス対策、最新サーバーの導入などに助成金
「令和4年度 サイバーセキュリティ対策促進助成金」は、下記のような機器の導入・サービス利用に掛かる経費を助成する事業。
- 統合型アプライアンス(UTMアプライアンス)
- ネットワーク脅威対策製品(ファイアウォール、VPN、IPS/IDSなど)
- コンテンツセキュリティ対策製品(ウイルス対策、スパム対策等)
- アクセス管理製品(シングル・サイン・オン、本人認証等)
- システムセキュリティ管理製品(アクセスログ管理等)
- 暗号化装置(ファイルの暗号化等)
- サーバー(最新のOS搭載、かつセキュリティ対策が施されたものに限る。バックアップ用のサーバ、NAS、HDD、アプリ、クラウドサービス等は対象外)
- 上記製品群と同内容のサービスの利用
- 標的型メール訓練に係る委託費
※掲載されている情報は記事公開時点のものです。最新の情報と異なる場合があります。