大学生アスリートは冬のインターンシップに参加しづらい? 電通が就活意識調査の結果を公表
月刊総務 編集部
最終更新日:
2024年10月02日
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電通(東京都港区)は10月1日、体育会運動部に所属する学生アスリート303人(大学生および大学院生)を対象に、就職活動やキャリア形成に関する意識調査を実施し、その結果を発表した。
約6割が昇進・出世に意欲的、7割近くが協調性や向上心を自己分析
「入社先で昇進や出世を望むか」という質問に対し、学生アスリートの59.1%が「とてもそう思う」と回答。これは「就活生全般」の51.8%と比較して7.3ポイント高い結果となった。
また、自身の性格・特徴についての質問(複数回答可)では、「コミュニティ意識(自分の所属しているコミュニティを大切にする)」が67.7%、「競争心・向上心(目標達成には努力を惜しまない)」が65.0%と、仲間意識や向上心などが強い傾向があるとわかった。ほかには以下の特徴が挙げられた。
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