花キューピットの「初任給で花束を」 企業に代わって新入社員の家族に感謝の花を届ける福利厚生
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2025年05月01日

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花キューピット(東京都品川区)は4月30日、企業に代わり新入社員の家族に感謝の花束を贈るサービス「初任給で花束を」の海外発送対応を開始したと発表した。取り組み第1弾として、ペイクラウドグループのバリューデザイン(同・中央区)およびアララ(同・港区)が同サービスを導入した。
「誕生から入社までの日数」を記したメッセージカードに花を添えて、感謝の気持ちを届ける
「初任給で花束を」は、注文者に代わり花で気持ちを届ける一般向けサービス「花キューピット」を企業用にアレンジしたもの。花キューピット社が依頼する企業に代わり、新入社員の実家やお世話になった人を直接訪ねて、新入社員一人ひとり異なる「誕生から入社までの日数」を記したメッセージカードを花に添えて手渡す。新入社員はサービスを通じて、入社まで育ててくれた家族への感謝を伝えられる。
「花キューピット」では、加盟店がフラワーギフトをつくりユーザーに届ける仕組みとなっている。国内約4000店の生花店ネットワークに加え、海外ネットワークを通じて、約140の国や地域の提携先加盟店から新鮮なお花を届ける。
感謝の気持ちを柔らかく伝えられる点などを評価
同サービスを導入したバリューデザインとアララは、他社・他部署間メンバー交流時の費用補助「コミュサポ」やリフレッシュ休暇、子の誕生日休暇など、社員の個性やコミュニケーション醸成に重点を置き、社員一人ひとりの取り組みを後押しする多様な福利厚生制度を運用している。
導入にあたっては、以下の点を高く評価したという。
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