ハピネス・感動・繁盛を可視化する「ハピカンダッシュボード」 丸亀製麺の全店舗で運用開始
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2025年10月17日

アクセスランキング
プレイド(東京都中央区)は10月15日、トリドールホールディングス(東京都渋谷区)と共同で従業員向けにKPIデータを集約・可視化するダッシュボード「ハピカンダッシュボード」を開発したことを発表した。12月より丸亀製麺の全店舗で導入を開始する。
ダッシュボードでは従業員や顧客の体験、店舗業績を一元的に把握できるようにし、日々の業務改善や現場の自発的な行動につなげることを目指す。
3つのデータを集約・可視化する「ハピカンダッシュボード」
「ハピカンダッシュボード」は、トリドールが提唱する「ハピカン繁盛サイクル」における重要なKPIを集約・可視化するツールである。
データは以下の3つに分類される。
- ハピネススコア:店舗で働く従業員の心の満足度をはかる。
- 感動スコア:お客さまの食後の感情を定量化。
- 繁盛スコア:店舗の売上や客数などの業績データを反映。

店舗で働く全ての従業員がいつでも参照できる。また、同社がアルサーガパートナーズと共同開発した気付きや改善アクションを提案するAIレコメンドも表示される仕組みだ。
※掲載されている情報は記事公開時点のものです。最新の情報と異なる場合があります。