自動車事故対策費補助金の2次募集申請受付開始 デジタル式運行記録計やドライブレコーダーも対象
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2021年10月06日
国土交通省が10月1日、自動車事故対策費補助金の申請受付(2次募集)を開始した。
同補助金は、国土交通省が自動車運送事業における交通事故防止の観点から実施している「事故防止対策支援推進事業」に基づくもの。同補助事業は、運行管理の高度化に資する機器の導入等の取り組みを支援するため、バス、タクシー、トラック運送業者など自動車運送事業者や運行管理者など要件を満たした事業者に対して、自動車事故対策費補助金を交付する。
デジタル式運行記録計やドライブレコーダーも補助の対象
今回実施される補助事業は以下の通り。申請受付期間であっても申請総額が予算額に達し次第、申請受付終了となる。
運行管理の高度化に対する支援(2次募集受付期間:11月30日まで)
補助率は取得に対する経費の1/3、1事業者当たりの上限額は80万円。
補助対象機器
デジタル式運行記録計および映像記録型ドライブレコーダーであって、国土交通大臣が選定したもの
補助限度額(機器1台当たり)
デジタル式運行記録計:車載器3万円、事務所機器10万円
映像記録型ドライブレコーダー:車載器2万円(一部25,000円)、カメラ5,000円、事務所機器3万円
※掲載されている情報は記事公開時点のものです。最新の情報と異なる場合があります。
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