正午になったら全社員で「お昼ごはん」、ウエディング会社が新社内制度 社外ともつながる機会に

月刊総務 編集部
最終更新日:
2023年06月23日
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ウエディング事業を展開するCRAZY(東京都渋谷区)は6月22日、全社員で昼食を一緒に食べる社内制度「CRAZYのお昼ごはん」を開始すると発表した。

社員だけでなく「顧客も一緒にお昼ごはん」 精神的なつながりを構築

同制度は、全社員で手作りの食事をともにすることで、食事を通して人と人とのつながりを育むことを目的としている。正午に全社員が業務を止めて同じ場所に集まり食事を囲む。同社は現在、リモートワークを中心としているため、当面は月に2回のペースでの導入を進めていく考えだが、今後の社内の働き方の状態に合わせて回数を変化させていく方針だ。

社員全員で食事を囲む「CRAZYのお昼ごはん」(同社プレスリリースより)
社員全員で食事を囲む「CRAZYのお昼ごはん」(同社プレスリリースより)

また、同社の社員だけでなく、顧客や事業パートナー、同社のファンコミュニティのメンバーといった、同社に日常的にかかわっているさまざまなステークホルダーも「CRAZYのお昼ごはん」に参加してもらうことで、社外とも精神的につながる機会を構築していきたい考えだ。

食事は手作り、生産者の顔の見える食材を使用 食事の機会を生かしより良い人間関係を構築

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