freeeが労務の日に「労務川柳」の入賞作品を発表 年末調整や扶養調整など、社内風景を描く
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2025年06月09日

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フリー(東京都品川区)は6月6日、労務業務にまつわる川柳「労務川柳」の入賞作品を発表した。6月6日の「労務の日」に合わせて行われたもので、入賞作には社内制度の変更や煩雑化が想定される年末調整に関する川柳などが並んだ。
「労務の日」とは社会保険労務士であり、南総労務管理センター(千葉県勝浦市)と南経営サポート(同)の代表・渡邉昌俊氏が制定した記念日。一年に一度、6月6日のタイミングで会社の人事・労務について見直しや検証をすることにより、よりよい労使関係を築いていこうとする狙いがある。
大賞には「もっと社員が幸せになる環境を作りたい」思いが詰まった川柳
労務川柳の大賞には「制度より 寄り添う姿勢が 離職減」が選ばれた。

作者が川柳に込めた思いとして、「社内の制度を作るだけではなく、社員を想い寄り添うことでもっと社員が幸せになる環境を作りたい」とコメント。同社の講評としては、「作者が社員の幸せを願う気持ちが伝わります。現代の企業が目指すべき理想の在り方を、シンプルながら力強く示唆しています」としている。
入賞作には以下の川柳が並んだ。
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