大塚製薬が健康経営をサポート 企業向けに従業員のウェルビーイング向上のための養成講座を提供
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2025年01月24日

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大塚製薬株式会社(東京都東京都千代田区)は1月23日、従業員のウェルビーイングを支える企業向けの新たな活動として、「コンディショニング サポーター養成講座」を開始したと発表した。
講座は健康経営研究会と共催で展開し、従業員が主体的に健康作りを行い、自分自身で健康状態を整える「セルフコンディショニング」を理解し、実践できる環境作りを促進していくことを目的としている。
対象は産業保健スタッフなど カリキュラムはeラーニングで受講
コンディショニング サポーター養成講座は、産業医、保健師、看護師、栄養士といった産業保健スタッフを中心に、従業員の健康作りを支えている人が対象の有償講座だ。

講座では、専門家の監修の下、感染予防や体調管理のための食事、メンタルヘルス、睡眠、日常で取り入れることのできる軽い運動などの知識を習得できるカリキュラムをeラーニングで受講し、確認テストの合格者には、健康経営研究会から「コンディショニング サポーター」の認定資格が付与される。
さらに、資格取得者には健康経営や産業保健で活用できるコンディショニングのウェブセミナーを実施するほか、食生活のポイント・日常の水分補給のセルフチェックなどの啓発ツールや取り組みの結果を可視化できるフィードバックシートを提供し、企業全体のセルフコンディショニング向上をサポートしていく。
セルフコンディションは企業側、従業員側双方にニーズ
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