上司がウェブ会議中に声をかけてしまった……5割が気まずい経験アリ、自己防衛の対策は?
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2025年03月13日

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プラスのファニチャーカンパニー(東京都渋谷区)は3月11日、職場のウェブ会議についての調査結果を発表。過半数の人が、上司や同僚がウェブ会議中と気付かず、話し掛けてしまったり、話し掛けづかったりした経験を持つことが明らかになった。
「ジェスチャーで謝ってその場を離れる」が多数派、何もなかった振りをする人も
デスクワークが中心のオフィス勤務者500人に調査を実施した。
「ウェブ会議中と気づかずに話しかけてしまったこと」や、「ウェブ会議中かわからず、話しかけづらかったこと」がある人の割合は55.4%(「よくある」「ときどきある」の合計)。その際の対処方法について、「気付いたら付箋などで伝言メモを置く」「そのままいなくなる」という声が寄せられたが、最も多かったのは「ジェスチャーで謝ってその場を離れる」だった。
- 必要以上に驚き、申し訳なさそうな顔をしてその場を立ち去る。言葉は発しない
- 謝罪して、その場を離れた。またあとで、あらためて謝罪をした
- 手を合わせて「ゴメン」と言葉でなくジェスチャーで謝る
- しばらく周りをウロウロして、ようすをうかがった
- 何もなかった振り

4割以上がウェブ会議中に話し掛けられた経験アリ、ウェブ会議は自席でが約半数
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