都会を離れた「越境体験」人材育成プログラム 非日常がキャリアにもたらすポジティブな変化
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2025年09月18日

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Edo(岐阜県飛騨市)は9月17日、地方越境型・企業研修プログラム「Pit in(ピットイン)」の提供を開始したと発表。都市では得られない非日常的な「越境体験」により、思考の変化と行動変容を促す人材育成プログラムだと同社は説明する。
3泊4日の「テーマ探究型」プログラムなど、4パターンを提供
まずは同社が拠点とする岐阜県飛騨市において「Pit in HIDA」として提供し、今後は全国各地の越境地域へも順次展開していく。これまでのキャリアを整理し、未来を構想したい経営者・管理職、自身の原点や価値観を問い直したいという新規事業・イノベーション担当者などを参加対象者としている。
このプログラムでは、4パターンの滞在ツアーが設定されている。
- 1泊2日:「きっかけ交流型」プログラム
- 2泊3日:「自己変容型」プログラム
- 3泊4日:「テーマ探究型」プログラム(同社推奨)
- 1週間以上:「ワーケーション滞在型」プログラム
まずは人事担当者などを対象に、1泊2日型のプログラムを体験・視察できる「Pit in HIDA」(参加費は夕食付きで1万5000円/人)を、10月24日・25日に提供する。なお料金には宿泊費、朝昼食代、交通費は含まれない。

意識と行動をポジティブに変える越境学習の効果
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