最優秀大賞は「テレワーク 増えた時間と 腹の肉」 第1回Job川柳コンテスト結果発表

月刊総務 編集部
最終更新日:
2021年08月19日
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キャリアや就転職に特化した匿名相談サービス「JobQ(ジョブキュー)」を運営するライボ(東京都渋谷区)は8月18日、「Job川柳コンテスト」の最優秀大賞を含む受賞7作品を発表した。

今回が第1回となる本コンテストは、働き方や転職における、時代を捉えた社会派川柳を、「働き方川柳」と「転職川柳」の2部門で募集。JobQのユーザーと同社のTwitterアカウントのフォロワーより募った230作品の句から、現代の働き方や転職にまつわる実体験を詠んだ句を厳選し、金賞・銀賞・銅賞の3作品と最優秀大賞1作品が決定した。

最優秀大賞はテレワークのリアルを詠んだ作品に

最優秀大賞

審査は「時事性」「社会性」「あるある度」「ユーモア」の観点で行われ、コロナ禍で働き方や価値観が変化した様を詠み、時代を捉えた作品を選出。特に最優秀大賞の「テレワーク 増えた時間と 腹の肉」は、近年の情勢を表しながら、ユーモアがあり共感を呼ぶ句として評価された。

また、受賞作に限らず、コロナ禍の苦しい中でも前進しようとする明るく前向きな作品が、多く寄せられた。

同社は、すべての働く人にとってエールとなる、共感できる内容を発信するイベントとして毎年、「俳句の日」が制定された8月に「Job川柳コンテスト」の開催を目指すとしている。

受賞作品

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