全社員がつながるワンフロア 拡張性・快適性・機能性を備えた新しいオフィスのつくり方
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2025年08月25日

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雑貨などの企画やプロモーション支援業務を手掛けるユニファースト(東京都台東区)は8月22日、本社を東京都墨田区・両国へ9月1日付で移転すると発表した。新オフィスは従来の約1.5倍となる約300坪(1000m2)のワンフロア構成で、機能性や快適性、拡張性を兼ね備えたワークプレイスに生まれ変わる予定だ。
「社員のモチベーションを最大限に高めるオフィス」を実現
同社はオフィス移転の背景として、以前は部門ごとにフロアが分かれているため部門間のコミュニケーションが円滑にはかれず、社員全員が集まる機会も限られていたことを挙げている。また、将来的な増員や商品サンプルの保管に十分なスペースがなく、デスクや設備のばらつきなどの課題もあったという。こうした課題を解消し、全社員が一体となって成長できる環境を整えるために、ワンフロア型の新本社への移転を決定したとしている。
新本社は「社員のモチベーションを最大限に高めるオフィス」をテーマに設計された。部門を越えて自然と交流が生まれる場を設け、快適で機能的なデスク環境、眺望を生かしたリフレッシュスペース、そして将来の拡張性を備えたレイアウトを実現したという。
新オフィスの特徴は、以下の通り。
眺望と交流を両立させるラウンジ
オフィスの象徴となる「Sky Lounge」は、東京スカイツリーや隅田川花火大会を一望できる窓際に位置し、パントリーを備えている。リラックスや軽いミーティング、社内イベントまで多目的に活用できる空間として、社員同士の交流を促進する。
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