上場準備で「契約書探すだけで1時間以上」、時間がかかる内容確認もさまざま 民間調査

月刊総務 編集部
最終更新日:
2022年03月16日
20220316_1opg

LegalForce(東京都江東区)は3月11日、上場準備時の契約管理の実態調査の結果、上場準備に関わった社員の約3割が紙の契約書等を探すのに時間をかけてしまっていることなどがわかったと発表した。

上場準備、33%が「契約書を探すのに時間がかかった」 14%が「紛失で再締結した」

法律業務に関するソフトウェアの研究・開発・運営・保守に携わる同社は、上場準備に関わった経験のある会社勤務者300人を対象に、上場準備時の契約管理に関するインターネット調査を2月16日と17日に実施した。

回答者は半数以上(57.7%)が労務管理に携わったことがあり、全体の約半数(50.3%)が上場準備時に管理している契約書の内容を把握していた。

続きは無料の会員登録後にお読みいただけます。

  • ・組織の強化・支援を推進する記事が読める
  • ・総務部門の実務に役立つ最新情報をメールでキャッチ
  • ・すぐに使える資料・書式をダウンロードして効率的に業務推進
  • ・ノウハウ習得・スキルアップが可能なeラーニングコンテンツの利用が可能に

※掲載されている情報は記事公開時点のものです。最新の情報と異なる場合があります。

著者プロフィール

g-soumu-editors-portrait-webp


月刊総務 編集部

パンデミック、働き方の変化、情報技術への対応など、今、総務部門には戦略的な視点が求められています。「月刊総務オンライン」は、そんな総務部門の方々に向けて、実務情報や組織運営に役立つ情報の提供を中心にさまざまなサービスを展開するプラットフォームです。


関連記事

  • 「働きがいのある会社」トップ企業のハイブリッドワークの形 戦略総務を実現できるデバイスとは? PR
  • コスト削減だけじゃない! 働き方が変わり、コミュニケーションも生まれる「照明」のすごい効果 PR
  • 災害への備えは平時から。企業の防災担当者を強力にサポートする東京都のサービスとは PR

特別企画、サービス