ワーケーションを社員自身が企画する制度で生産性約2割向上 組織コミットメントにも良い影響

月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2022年11月21日
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NTTデータ経営研究所(東京都千代田区)は11月18日、社員が滞在場所や形態などを自ら企画した自社ワーケーション制度を実施した結果、仕事のパフォーマンス、ワークエンゲージメント、組織コミットメントが上昇したと発表した。

やりたいワーケーションを社員自ら企画・応募し企画力醸成 会社は宿泊費・交通費を補助

同社が実施したワーケーション「ON/OFFiceTM」は、所属組織や職種に関係なく4人以上の社員が集まれば、やりたいワーケーションを自由な発想で企画し、応募できる制度。

目的に対する企画内容の合致度などを審査の上、認められた企画には会社が宿泊費・交通費の実費を補助する。2022年5月から11月にかけ8グループの企画が採用され、コンサルタント、間接部門を含む計43人の社員が参加した。

今回実施されたワーケーション企画の内容は以下の通り。

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