高齢者が活躍する企業コンテスト、2022年度の受賞事例6つ 社内制度や作業環境など創意工夫
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2022年09月21日

アクセスランキング
厚生労働省が9月16日、意欲ある高年齢者が能力を十分に発揮して働けるために創意工夫を行っている企業を表彰、優秀事例とその主なポイントを公表した。
同省は2022年度の高年齢者活躍企業コンテストで厚生労働大臣表彰に選ばれた6社の主な表彰ポイントを紹介している。同コンテストは、働くことを希望する高年齢者が能力や経験を生かし、生涯現役でいきいきと働くために各企業が行った創意工夫の事例を募集、職場づくりに関するアイデアの普及を目的として毎年開催されている。
高年齢社員の希望に応じた勤務制度や、容易に作業できる環境を整備
最優秀賞に選ばれた恵那川上屋(岐阜県恵那市)は、地元の名産である栗菓子製造を中心とした菓子製造・販売を行っている。65歳定年後は希望者全員を70歳まで再雇用し、70歳以降も一定の条件下で年齢の定めなく雇用される。
※掲載されている情報は記事公開時点のものです。最新の情報と異なる場合があります。