「鉛筆なめなめ」や「よしなに」は通じない? 社会人用語の世代間ギャップ、大塚製薬がアニメに

月刊総務 編集部
最終更新日:
2024年09月26日
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大塚製薬(東京都千代田区)は9月25日、職場における世代間コミュニケーションのすれ違いを楽しく解消するアニメ動画「社会人用語は突然に」(全15話)の公開を、特設サイトと同社公式YouTubeで開始した。

「行って来い」「ガラガラポン」など昭和のビジネス用語を若手社員向けに解説

動画では、先輩社員と後輩社員が15個の「すれ違い社会人用語」を巡り、何度もすれ違うようすをコミカルに描いている。アニメの終盤には、各ワードの解説が行われる。エピソードはそれぞれ約20秒。5分程度で全話を一気見できる。

第1話「一丁目一番地」のワンシーンより
第1話「一丁目一番地」のワンシーンより

また、特設サイトでは、各ワードの意味に加え、現代風の言い換えや由来、ポイント解説を掲載している。全体監修は、「三省堂国語辞典」の編集委員を務める飯間浩明氏が務めた。また、「すれ違い社会⼈⽤語」15個を解説したPDF資料も無料でダウンロードできる。

同社が今回取り上げた「すれ違い社会人用語」は以下の通り。

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