健康経営を現場で回す仕組みづくり 肝機能改善を支援する専門職連携プログラムを開始
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2026年01月13日
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フラクタルワークアウト(東京都渋谷区)は1月12日、肝臓の数値に不安を抱えるビジネスパーソンを対象とした「専門職連携プログラム」をスタートさせた。
健診結果を起点に、保健師と管理栄養士がタッグを組み、生活パターンの把握から日々の行動改善までをサポートする。
一度きりの施策にとどまらず、企業が継続的に運用できる仕組みづくりに重点を置いている。
肝臓の数値は働き方や暮らしぶりと密接に関連
このプログラムが生まれた背景には、健康経営を推進する企業が直面する壁がある。
肝機能を示すAST・ALT・γ-GTPといった指標は、アルコールの過剰摂取だけが悪化要因ではない。取引先との会食、出張続きの日々、繁忙期の長時間労働、十分に取れない睡眠や休息、偏りがちな食生活など、仕事のスタイルや日常生活の状況が数値に表れやすい項目とされている。
一方で、アプローチの仕方次第では「プライベートへの干渉」と捉えられてしまうリスクもある。
同社によると、健康経営は制度整備や社内周知、単発セミナーなどから着手するが、時間が経つにつれて次のような壁に突き当たるケースが多いという。
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