2022年度も地域ごとにクールビズ 東京都は具体的な取り組み内容や支援策なども紹介

月刊総務 編集部
最終更新日:
2022年04月26日
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環境省は4月22日、2022年度のクールビズ実施に関して方向性を発表した。また同日、東京都環境局は都内でのクールビズに関する取り組みとして実施するキャンペーン「Tokyo Cool Home & Biz」について発表した。

2022年度も「地域ごとの差を踏まえて」クールビズ実施

環境省では、今年度も地域による気候の違い等を踏まえ、全国一律の実施期間は設定しない。各企業が地域の状況、日々の気温、それぞれのワークスタイルや仕事環境等に応じて、適正な温度での空調使用と各自の判断による快適で働きやすい軽装に取り組むことが推奨されている。

環境省としては、例えば東京は例年夏日が月の半数以上になる5~9月は集中的に呼び掛けを行うなど、地域ごとの差を鑑みて取り組みを実施する予定。

過去5年間の夏日(日最高気温25度以上)平均日数(※気象庁のデータより作成)

5月 9月 10月
札幌 3.6日 8.0日 0.4日
仙台 7.8日 17.4日 2.6日
東京 16.8日 21.8日 7.6日
大阪 17.2日 27.0日 10.8日
福岡 17.2日 27.8日 10.0日
那覇 28.2日 30.0日 29.0日

(画像:ポスター 横幅300px、拡大不要
 キャプション:4種あるクールビズ啓発用ポスターB)

また、一般社団法人 日本百貨店協会、日本チェーンストア協会、一般社団法人 日本フランチャイズチェーン協会と連携し、各団体会員企業の店舗で冷房温度緩和の取組を要請する。

環境省のウェブサイト「COOL CHOICE」ではクールビズのロゴマークやポスターなどをダウンロードし社内啓発用に使用できるほか、同省ではLED照明や電子レンジなど、オフィスでも使用する家電製品の省エネ性能を比較して選べるツール「しんきゅうさん」を提供しており、各社での取り組みに役立てることができる。

東京都では具体的な対策を要請 換気・空調設備などに補助金も

ウクライナ・ロシア情勢で発生した全世界的なエネルギー危機、最近の電気料金の値上がり、先月に発生した東京電力・東北電力管内の需給逼迫などの情勢を鑑み、東京都はクールビスにより事業者自身がコスト削減とサステナブルなビジネススタイルへ移行することを推進している。

このため、今夏実施されるキャンペーン「Tokyo Cool Biz」では事業者に下記などが要請されている。

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