勤務時間中に子の「自由研究」をサポート 子育てする社員の活躍を後押し、ランクアップ社の施策
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2025年08月07日

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ランクアップ(東京都中央区)は8月6日、社員の子供を対象とした恒例の「自由研究イベント」を、7月30日に開催したと発表した。1年生から6年生までの11人の小学生たちが参加し、自由研究のレポートを作成した。
勤務時間中に子供の「自由研究」をサポートし、社員の負担を軽減
同社の社員は約100人のうち8割が女性で、そのうち半分は子供を持つ親。また、同社が実施した調査によると、子供の夏休みの宿題の中で「一番大変なもの」として、7割近く(67.2%)の親が「自由研究」と答えている。
こうした背景があり、同社は毎年夏休みに社員の子供を対象とした「自由研究イベント」を開催し、夏休みの宿題で最大の負担である自由研究を、親の勤務時間中に社内で終わらせることで、社員の負担削減をはかっている。

自由研究テーマは「紫外線」 座学・実習・レポート作成まで
今年のイベントは「紫外線」をテーマとして取り上げた。昨今、重要性が増す紫外線対策について、座学と実習の両側面から子供たちが学べる機会とした。
座学では、「紫外線ってなに?目に見えない紫外線を見つけよう」を主題とし、紫外線の良いところと悪いところを学んだ。身体のどこが日焼けしやすいのかイラストを使って考え、その後みんなで答え合わせし、日焼け対策の方法について発表し合った。
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