農作業の対価として農家がテレワーク環境などを提供 都市部人材を活用する農業ワーケーション事業

月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2025年05月28日
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Perma Future(静岡県沼津市)は5月27日、都市部からの人材と農家のマッチングを行う農業ワーケーション事業を、群馬県内で実施すると発表した。

農作業手伝いの対価としてテレワーク環境などを提供

参加者は1日3、4時間の農作業を手伝い、その対価として、受け入れ先がWi-Fiやテレワーク環境と宿泊場所などを提供する。作業時間以外は自由に過ごせるので、ワーケーションのほか、観光や目的に応じた体験が可能。参加する農作業は収穫作業など、経験が少ない人でも安心して取り組めるようにした。

都市部のビジネスパーソンも参加しやすいよう、1泊2日から参加可能。2週間まで一律7700円で申し込める。長期休暇中に子供を持つ家庭向けの企画も実施予定、としている。

農業ワーケーションの仕組み
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人手不足が深刻化した農業の現場で関係人口創出をはかる

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