チャットでの時間外の業務連絡に8割近くがストレス 「翌日の仕事に影響する」と答えた人も
月刊総務 編集部
最終更新日:
2024年11月29日
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kubell(東京都港区)は11月28日、全国の企業に勤める20歳から69歳までの男女(パート・アルバイトは除く)2000人を対象に「業務におけるチャットツール利用に関する意識調査」を行った。多くの企業でビジネス専用チャットではなく、プライベートチャットを仕事でも使用している実態が明らかになった。
7割以上が業務連絡としてプライベートチャットを利用
業務連絡に最も利用するチャットツールについて聞いたところ、74.3%が主にプライベートで使用しているチャットを業務でも使っている「プライベートチャット利用層」、26.1%が主に業務専用のチャットを利用している「ビジネス専用チャット利用層」だった。
業務連絡でのプライベート用チャット利用率は、従業員数300人以上の大企業では64.7%だったが、中小企業の利用率は大企業より18.9ポイント高い83.6%となった。
「時間外の業務連絡」に8割近くがストレス 翌日の業務への影響は?
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