3年ぶりに全国でインフルエンザ流行期、早めの予防対策を 職場でのマスクルールには変化も

月刊総務 編集部
最終更新日:
2023年01月06日
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全国で1月5日、インフルエンザの流行期に入ったことを発表した都道府県が相次いだ。今冬はインフルエンザと新型コロナウイルス感染症の同時流行が懸念されている。

大阪府は5日、2022年12月25日までの1週間に報告されたインフルエンザ感染者数の「定点当たりの報告数」が流行開始の目安である1を大きく上回る「2.21」となったことを発表した。「定点当たりの患者報告数」は、定点医療機関からの総患者報告数を定点医療機関数で割った数のことで、全国レベルでは厚生労働省が12月28日に「1.24」という速報値を出していた。インフルエンザが流行シーズン入りするのは3年ぶり。東京都は12月22日に流行シーズン入りを発表している。

新型コロナとの同時流行で発熱外来ひっ迫の恐れ、 せき エチケットと適切なマスク着脱を

厚生労働省はインフルエンザの流行入りを機に、以下の予防対策を改めて要請した。

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