「退職の仕方を知らない人だけが残った」笑いと感謝で職場をつなぐ、大喜利フェス結果発表
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2025年11月18日
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人材サービス大手のランスタッド(東京都千代田区)は11月17日、「第2回おしごと大喜利フェス」の最優秀作品を発表した。「職場の日常」をテーマにした3題に対し、応募総数は昨年の2倍超となる約2400件に上った。
この企画は、働く人どうしが感謝を伝え合う「勤労感謝ウィーク2025」の一環として実施されたもので、笑いやユーモアを通じた職場のコミュニケーション促進を目的としている。
大喜利はビジネス現場を和ませるコミュニケーションツール
同社は、大喜利の笑いやユーモアを共感しあうことで、相互理解を深める点に着目。ビジネスの場でも和やかなコミュニケーションにつながるとして、同イベントを企画した。
最優秀作品は以下の3点。
- お題(お客様からの「ありがとうメール」の中に、しれっと書かれていた「余計な一言」、なんと書いてあった?)
「対応ありがとうございました。上司が見てると違いましたね」(Miki)
- お題(離職率90%だった会社が、1年で離職率1%に!…さて、会社の何がどう変わった?)
「退職の仕方を知らない人だけが残った」(abant)
- お題(職場の冷蔵庫で見かけた「謎の付箋紙」、何が書いてあった?)
「今年も仕事を全力で頑張ったと思う人は食べてください!」(そらてり)
発表が行われた「勤労感謝ウィーク2025」のPRイベントでは、ゲストのキンタロー。氏がお仕事大喜利に挑戦し、見事な回答で、会場を盛り上げた。
全国に感謝を伝え合う職場を増やす「勤労感謝ウィーク」 賛同企業も増加
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