中堅・中小向け「人的資本経営研究会」発足 現場課題の解決を支援
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2026年04月03日
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船井総研ヒューマンキャピタルコンサルティング(東京都中央区)は4月2日、中堅・中小企業の経営者および経営幹部を対象とした「人的資本経営研究会」を始動したと発表した。
同研究会は、採用・育成・定着といった現場課題の解決に特化し、即実践できる成功事例と組織づくりのノウハウを共有する実践的なプラットフォームを提供する。
大企業向けの理論から実践的ノウハウへの転換
人的資本経営とは、人材を「資本」として捉え、その価値を最大限に引き出すことで企業価値向上につなげる経営の在り方だ。
世の中で語られる人的資本経営に関する理論の多くは、大企業向けで抽象度が高く、日々の業務に追われる中堅・中小企業が現場へ落とし込むにはハードルが高いと同社は指摘する。全国の経営者からは、「求人を出しても応募が来ない」「育成した若手社員が定着しない」などの相談が多く寄せられているという。
こうした現状を踏まえ、同社は知名度や予算に依存しない採用戦略や、離職率を改善し社員が主体的に活躍する仕組みなど、自社に近い環境で成果を上げた「他社のリアルな成功事例」こそが成長の一助になると判断。実効性の高いノウハウを共有し、各社が自社の力に変えられる場として同研究会を立ち上げた。
現場課題に即した3つの分科会を設置
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