コンサルタントの約7割、社内評価が市場価値より高いと回答 採用側の求める人材像とギャップも
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2026年05月08日
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ハイエンド人材紹介を手掛けるアクシスコンサルティング(東京都千代田区)が5月7日、コンサルタントの市場価値認識とキャリアの実態に焦点を当てた調査結果を発表した。調査は、現役コンサルタントやポストコンサル(コンサル出身者)、事業会社の採用責任者計1004人を対象に実施された。
約7割が「社内評価>市場価値」と認識、若手ほど強く
調査では、現役コンサルタントとポストコンサルの67.0%が「社内の評価(年収や役職)が客観的な市場価値よりも高い」と回答した。若手層ほどその傾向が強く、20歳代では77.7%に達する。調査レポートでは「早期に責任と報酬が上がる」コンサルティングファーム特有の評価構造が、自身の市場価値を高く見積もってしまう一因になり得ると分析する。
結果として、自身のキャリアに関する意思決定において、現職に留まる判断につながりやすい傾向があると同社は指摘する。
また、コンサルタント業務が本来の「戦略的価値提供」ではなく、「一時的な人手不足の補填」と感じている回答者が約9割に上った。同社は、コンサルタントがクライアントの人手不足を補う実務支援として関与しているケースが多いと分析している。
採用側とコンサルタント側で評価項目に差
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