京王電鉄、本社ビルにリラックスや社内外の関係者が利用できるコミュニケーション空間を創出

月刊総務 編集部
最終更新日:
2024年09月17日
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京王電鉄(東京都多摩市)は9月13日、本社ビル2階の空きスペースを活用し、コミュニケーションスペース「NIKAI」をオープンした。このプロジェクトは、部署や年次の異なる若手・中堅社員が主導した。

社外の人でも気軽に利用できるリラックススペースを創出

NIKAIは、京王電鉄の社員・京王電鉄本社ビルに来社した京王グループ社員のほか、取引先・就職活動中の学生などが利用できるフリースペース。

設計にあたっては、これまで本社ビルに不足していた「しっかり休憩し、自分らしく働ける」場と、「コミュニケーションを通じた新しいつながり・発見につなげられる」場を設けた。

自分らしく働ける場所づくりに向けては、「リラックス」に着目し、靴を脱いで楽な姿勢での作業や中抜けして仮眠を取れるスペース、ファミレスで作業するように、いつもよりもカジュアルな雰囲気で打合せスペース「sumikko(すみっこ)」などを用意した。

小上がり
靴を脱いで上がれる「小上がり」では、仮眠も取れる

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