社内イベント企画などでコミュニケーション活性化 東京システムハウス、専任チーム発足後に好結果

月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2025年01月23日
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東京システムハウス(東京都品川区)は1月22日、社内コミュニケーションを推進する専任チームが計画的に社内イベントを企画・運営したところ、従業員サーベイの結果が改善したことを明らかにした。

運営面の負担が課題にならないよう専任、計画的にイベントを企画・運営

組織全体のさらなる一体感の醸成のため、2023年より社内コミュニケーションを推進する専任チーム「コミュニケーション推進」を経営企画室内に発足させた。社員から部門を超えた交流が少ないという声が上がっていたことや、ITサービスという業務の性質上クライアント先に常駐する社員が一定数いることもあり、社員同士のコミュニケーションが希薄になるという課題を抱えていた。

運営面の負担が課題にならないよう専任チームを作り、計画的に年12回社内イベントを企画・運営できる体制を構築。現在は各部門にコミュニケーションメンバーを配置し、イベント周知の強化やフィードバックを反映させている。

終業後のオープンハウスなど客先常駐社員も参加しやすいイベントを企画

客先常駐のエンジニアも参加しやすい社内イベントの運営に力を入れており、以下のような社員同士が交流できるイベントを開催した。

オープンオフィスイベント(2024年8月)

「社員のご家族とのコミュケーション~パパ・ママの会社をみてみよう!親や友人に会社をみてもらおう~」をテーマに本社オフィスに招待。モルック大会やミニIT教室などのコンテンツを実施。

オープンハウスデー(毎月)

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