障がい者のテレワーク雇用、キャリア構築など企業事例も紹介 ポイントがわかる無料ガイダンス開催
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2023年09月07日

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厚生労働省は10月25日、障がい者雇用の課題解決に向けて、企業を対象とした「障がい者テレワーク導入ガイダンス」をオンラインとオフラインで開催する。
障がい者にとって、自宅で働くことができるテレワークは大きなメリットであり、企業にとっても、全国から優秀な人材を採用する絶好の機会となる。本誌が実施したアンケート調査では、8割の企業が「障がい者従業員は本業に貢献できている」と評価、約7割の企業が障がい者雇用を積極的に行いたいと回答している。
「何から始めたらいいかわからない」「雇用できるのか不安」といった企業の悩みを解決
同ガイダンスでは、障がい者雇用におけるテレワークの導入方法の具体的な解説に加え、実際に導入している企業事例を取り上げ、成功のポイントなどを解説する。
障がい者テレワーク雇用についての講義では、障がい者テレワーク雇用の現状から導入方法まで網羅的に解説。「近年の障がい者雇用において、なぜテレワークという働き方が注目されているのか」「どのように導入を進めればいいか」など、企業から多く寄せられる悩みと合わせてわかりやすく説明する。講師は、D&I(東京都千代田区)の米田尚泰氏。
企業事例から、自社でもできるか・どうやるかをクリアにする
障がい者テレワーク雇用の事例紹介では、以下3社の取り組みを紹介し、今後の進歩に向けたヒントを共有する。
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