IIJが4年ぶりにファミリーデー、ワークライフバランス推進を目指す　人材定着・確保に期待

IIJ（東京都千代田区）は8月14日、グループ社員の家族を本社オフィスに招待するファミリーデーを4年ぶりに開催すると発表した。

イベント開催で働きやすい、家族を大切にする職場の雰囲気づくりを推進

日頃社員を支えている家族を職場に招待し、会社や仕事に対する家族の理解を深めてもらうことが目的。また、家族との交流を通じて「働きやすい・家族を大切にする職場の雰囲気づくり」を行い、ワーク・ライフ・バランスを推進したい考えだ。

家族の職場訪問イベントは2014年より実施していたが、コロナ禍の影響により2020年以降は開催を見送っていた。新型コロナの5類移行を受け、2023年は感染対策を実施した上で再開する。

社員がガイド役のオフィスツアー、社長室見学、名刺交換体験など

4年ぶりにリアル形式で行われる「IIJグループファミリーデー」には、社員やその家族約300人が参加予定だ。当日は以下のプログラムが予定されている。