東海道新幹線のビジネス向け新座席、3列中央が仕切りになってより快適・セキュアに 10月から提供

月刊総務 編集部
最終更新日:
2023年04月20日
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JR東海(名古屋市中村区)とJR西日本(大阪市北区)は4月19日、リモートワークやワーケーションなどの新しい働き方の増加に対応するため、東海道・山陽新幹線内のビジネス客向け座席をリニューアルすると発表した。

3列並びの席の真ん中にパーティション 折りたたみ式テーブルには傾斜、リクライニング角度は小さく

東海道・山陽新幹線では、2021年から「のぞみ」の7号車を「S Work車両」として、モバイル端末を持つビジネス客が、周りの乗客に気兼ねなくオンライン会議や通話ができる環境を整えている。10月20日から、S Work車両の3列並びの座席の真ん中の席を潰して仕切りを付け、左右の席に座った乗客が作業に集中しやすい環境をつくる。

S WorkPシート

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