第二新卒など、若手の求職者が上司に求める指導は「任せる」より「伴走」? 民間調査結果
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2025年04月09日

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ジェイック(東京都千代田区)は4月8日、20歳代の求職者145人を対象に「上司に求める指導タイプ」についてのアンケートを実施し、結果を公表した。
上司に求める指導タイプは、「伴走型」と「教示型」で約9割
この調査では、上司の指導タイプを以下の4タイプに分類した。
- 伴走型:課題の解決方法を一緒に考え、具体的なアドバイスを提供する
- 教示型:業務の進め方や具体的な手順を細かく指導する
- 委任型:「君に任せる」「まずやってみよう」と自主性を重んじる
- 模範型:行動で示し、「見て学んで」と背中で学ばせる
この4タイプのうち、「上司に求める指導タイプとして、もっともあてはまるもの」をひとつ選択してもらったところ、44.8%の人が「伴走型」、42.8%の人が「教示型」だった。一方、「委任型」と「模範型」はそれぞれ6.2%にとどまった。

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