国の機関で初となる「GXスチール製」オフィス家具 環境省の率先調達に向けオカムラが製品を納入
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2026年03月31日
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オカムラ(神奈川県横浜市)は3月27日、環境省皇居外苑管理事務所「楠公休憩所(楠公レストハウス)」に、日本製鉄が提供するGXスチール「NSCarbolex® Neutral」を使用した棚を納品したと発表した。
同社はカーボンニュートラル実現のため日本製鉄と協業し、GXスチールを使用したオフィス向け製品の製造・販売を推進してきた。国の機関におけるGXスチールを採用した物品の調達は、今回が初の取り組みとなる。
グリーン購入法の改正を背景に国が「率先調達」を実施
今回の調達の背景には、国の環境政策の変化がある。2025年1月、「グリーン購入法」に基づく基本方針が改正され、「原材料に鉄鋼が使用された物品」が分野横断となる共通の判断の基準として追加された。これを受け、GXスチールを使用した物品が国の優先調達対象(基準値1)として位置付けられた。環境省では、脱炭素社会の実現に向けた市場形成を目的として、GX製品の率先調達を進めている。
マスバランス方式を適用し「GXスチール100%」を実現
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