30代以降の女性、55%が「不調でも仕事のために我慢」 対策もなく、会社側の制度も利用しづらい
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2024年02月21日

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美容健康食品・化粧品ブランド「BELTA」を展開するベルタ(東京都港区)は、30代から70代の女性572人を対象に実施した「不調」に関するアンケート調査結果を発表した。
調査結果から、多くの女性が身体的な不調を我慢しながら仕事に従事し、ほとんどの人が不調に対して効果的な対策を見つけられていない状況であることがわかった。
20代の頃に比べて不調を感じている人は9割 主に「身体的」不調
「20代の頃に比べて不調を感じることはありますか?」という質問に対し、90%の人が「はい」と回答した。

多くの人が年齢の変化とともに不調を感じていることがわかった。また、「30代から不調を感じている」のは全体の66.2%だった。
不調の種類は身体的なものを挙げる人が多く、「疲労感(75.2%)」が最多。以下、「ダルさ(51.7%)」、「目の疲れ(47.8%)」、「頭痛(31.5%)」、「イライラ(31%)」、「手足の冷え(28%)」、「不眠(24.6%)」と続いた。

不調の原因は「仕事」が最多 出産や子育ての負担も要因
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