時代の変化に合わせて福利厚生を見直し、社員が思わず「使いたくなる」福利厚生を導入 コロプラ
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2025年07月04日

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miive(東京都渋谷区)は7月3日、同社が提供するVISAカードとスマホアプリを活用したポイント型の福利厚生サービス「miive(ミーブ)」が、コロプラ(東京都港区)に採用されたと発表した。従業員は、miiveカードを使って全国のVisa加盟店でポイントを利用できる。企業は、食事補助や学び手当、コミュニケーション活性化など多様な制度を設定し、運用の見直しや制度設計に役立てられる。
従業員の暮らしの充実化に向けた新たな施策
スマホゲーム開発などエンターテイメント事業を展開するコロプラは、これまでも従業員一人ひとりが安心して長く働き続けられる会社を目指し、福利厚生を拡充させてきた。
具体的な施策としては、従業員の約8割がクリエイターということもあり、長時間座っても疲れにくいオフィスチェア「エルゴヒューマン」の採用や、就業時間中に国家資格を持つプロマッサージ師による施術が受けられる「Kuma SPA」の常設、バナナ食べ放題コーナー「無限バナナ」の設置など、ユニークな取り組みが目立つ。
また、同社は、クリエイターとしての専門性を高める従業員の自己研さんの支援と、職種やチームの垣根を越えたコミュニケーションの活性化を重視しており、人材開発体系に沿った形でどのようにすれば、従業員の生活をより充実化できるかを模索していた。そこで、今回、「クリエイターファースト」をコンセプトに、会社方針に即した福利厚生制度の再設計と運用の基盤づくりとして、「miive」を全社で採用した。
「miive」を導入するにあたり、同社は、
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