プライバシー保護はトップダウンで JIPDECがPマーク取得で危機管理を呼び掛ける動画を公開
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2025年01月17日

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プライバシーマーク(Pマーク)制度を運営する一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC、東京都港区)は1月16日、Pマーク取得によるメリットを訴求する動画3本の公開を特設サイトで開始した。
うっかり社長に学ぶ、危機管理の重要性
今回制作した動画のキャッチコピーは、「Pマーク取得は、トップダウンで。」。何度やっても個人情報が流出してしまうという社長が経験した、漏えい事故が引き起こす悪夢のような3つのシチュエーションを通じて、流出が招く最悪のシナリオや、いかにして解決に導くかなどを解説する。各動画は約2分程度で、短時間でPマーク取得への理解が深められる。
公開中の動画は以下の3タイトル。
- 「恐怖のPC紛失」
篇 :ある日突然、部下から告げられたのは、顧客の個人情報が入ったPCの紛失……。社長が取るべき初期対応とは? - 「恐怖のメール誤送信」篇:部下が個人情報の入ったメールを誤ってライバル企業に送信してしまう……。漏えい事故が起こる原因とは?
- 「恐怖のマルウェア」篇:今話題のマルウェア感染による情報漏えい。巧妙な手口に対する対処法とは? 最後に社長の下した決断とは?
特設サイトでは、頻発する個人情報漏えい事故に関する最新の調査報告や、ランサムウエア感染による被害による実態なども解説している。

危機対策に加え、ビジネスチャンス拡大にもつながるPマーク取得
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