東京都、省エネやDX推進などの機械設備導入に助成金　都内に本店・支店があれば都外設置設備もOK

東京都と東京都中小企業振興公社は9月4日、「躍進的な事業推進のための設備投資支援事業」の第6回募集を開始すると発表、10月30日から申請予約を受け付ける。

助成対象は、10月1日現在で東京都内に登記簿上の本店・支店があり、2年以上事業を継続している中小企業者などで、業種は問わない。

新たな機械設備を導入する経費の一部を助成、省エネや賃上げ実現なら助成率最大75％（上限1億円）

同事業は2021年度から実施、継続されており、先端技術を活用して持続的発展を目指す中小企業者などが、さらなる発展に向けた競争力の強化、デジタルトランスフォーメーション（DX）の推進、イノベーションの創出、後継者による新たな取り組みに必要となる機械設備を導入するための経費の一部を助成する。

業種は問わないが、事業が次のいずれかに該当することが求められる。