大阪労働局が11月、過重労働解消キャンペーンを展開 事業場の重点監督の実施、セミナー開催など

月刊総務 編集部
最終更新日:
2021年10月15日
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大阪労働局は10月11日、11月の「過労死等防止啓発月間」に合わせ、過重労働解消キャンペーンを実施すると発表した。

この月間は、「過労死等防止対策推進法」に基づくもので、過労死等を防止することの重要性について国民に自覚を促し、関心と理解を深めるため、毎年11月に実施している。

同局は本キャンペーンで、過労死等をなくすための長時間労働の是正・新しい働き方の実現に向けて、過重労働に関する相談の集中受付や各種セミナーの開催等の取り組みを実施。また、長時間にわたる過重な労働による過労死等に係る労災請求が行われた事業場や長時間労働や賃金不払い残業が疑われる企業等を対象として、重点監督を行う。

重点監督で重大・悪質な違反が確認された場合は、送検し、公表も

同局は期間中、以下の5つの取り組みを実施する。

過重労働に関する相談の集中受付

平日、土日・祝日、夜間も、過重労働に関する相談を積極的に受け付ける。

  1. 過重労働相談受付集中週間
    10月31日(日)から11月6日(土) を「過重労働相談受付集中週間」とする。
    大阪労働局労働基準部監督課または労働基準監督署(平日8:30~17:15)
    労働条件相談ほっとライン(月~金17:00~22:00、土日祝日9:00~21:00)

  2. 特別労働相談受付日
    11月6日(土)を「特別労働相談受付日」とし、「過重労働解消相談ダイヤル」を設置する。
    過重労働解消相談ダイヤル(実施日時:11月6日(土)9:00~17:00)

相談先の情報・連絡先は、こちらから。

労使の主体的な取り組みを促進

キャンペーンの実施に先立ち、使用者団体や労働組合に対し、長時間労働削減に向けた取り組みに関する周知・啓発などの実施について協力要請を行い、労使の主体的な取り組みを促す。

大阪労働局長がベストプラクティス企業を訪問

大阪労働局長が長時間労働削減に向けた積極的な取り組みを行っている企業を訪問し、当該企業の長時間労働の削減に向けた取り組み事例を紹介する。

重点監督の実施

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