船井総研HD、2025年卒内々定者の家族向けにオープンカンパニー 親の存在感の高まり受けて
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2024年09月24日

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船井総研ホールディングス(大阪府大阪市)は9月20日、「内々定者ご家族向けオープンカンパニー」を開催したと発表した。内々定者の家族にも同社グループの事業内容や成長戦略、経営コンサルティングといった仕事への理解を深めてもらうことで、入社後のワークエンゲージメントを高めることが目的だ。
36家族57人が参加 仕事内容・会社説明、オフィスツアーも
「内々定者ご家族向けオープンカンパニー」は8月20日の午前10時半から午後5時まで、東京都中央区にある船井総研グループ東京本社「サステナグローススクエア TOKYO」や「グランドプリンスホテル新高輪」で、2025年新卒内々定者の36家族57人が対象。同社によると、企業が内定を出した学生の親に同意の確認をするケースが増加傾向にあり、親の存在感の高まりを受けて実施したという。
プログラム内容は以下の通り。
- 船井総研グループの会社概要および仕事の説明
- 「サステナグローススクエア TOKYO」オフィスツアー
- 「経営研究会全国大会2024 第97回経営戦略セミナー」聴講
- 各社経営陣より挨拶、質疑応答
執務エリアの見学で「実際に働くイメージを」
会社概要や仕事の説明では、船井総研HDの採用部門部長が、会社・事業・仕事について説明した。

その後、グループ東京本社に内々定者の家族を案内し、ロビーやセミナールーム、ゲストルームなど来客エリアの見学を行ったほか、実際の執務エリアも見てもらい、内々定者が入社後、実際に働いている姿をイメージしてもらった。
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